【08002009319の不動産投資をご検討中の方へ】口コミ評判

  1. その他の不動産業者

 「08002009319」は不動産販売業者の営業電話ですが、実は不動産投資を始めるにあたってはその仕組み上、とりわけ投資が未経験の方がこの手のセールス電話で不動産投資のスタートを切るのはあまりお薦めできることではありません。不動産投資はどれほど少額から始めても百万単位は金銭負担が伴う世界です。以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。

このご時世にしつこい営業ゼロ。現在所有されているマンションの本当の最高値を無料で確認したい方へ

「08002009319」への口コミや苦情から見えること

 まず、今回の電話番号「08002009319」について口コミを片っ端から確認していると、

・「不動産投資の飛び込みセールス
・「勤務中なのに投資話を持ち掛けてくる頭の悪い奴
・「不動産運用の営業電話

という「不動産投資の営業電話」で一致しています。同時に、相手の都合を考慮しない身勝手な迷惑電話であるとの苦情も多く散見されました。正直この迷惑電話という時点であまりお薦めできませんが、次に、営業電話の仕組みからもお薦めしかねる理由を見ていきます。

常軌を逸したしつこさの場合「売れ残り物件」の可能性も

 もちろん、不動産会社から営業があったからといって、そのすべてが注意すべきというわけでもありません。物件をいくつかすでに購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐに完売することになる物件です。売れ残ることなどまずありません。

 一方で、まだ投資を知らない未経験者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてまで欲しがるような物件を、人となりも知らない人間にいきなり持っていくでしょうか。私だったらそんなことはしません。他にもっと優先順位の高いお客様がいるはずですから。

重要ポイント!執拗すぎる営業の場合は「売れ残っている物件」の可能性もあるので注意しましょう

 本当に資産価値がある良い物件は秒で売れますから、電話セールスが執拗であればあるほど、それは売れてない物件の可能性も高くなります。それなのに、たとえば年収がたかだか1,000万円くらいで「自分は非公開物件に選ばれたはずだ!」と勘違いすると痛い目に遭います。これはただ、ローンを組ませられるから選んでいるという事情が大きいです。また、「節税目当てで赤字にする物件」でも事情は同じです。不動産での会計上の赤字分を本業の所得と損益通算しても、どう見ても数年後には節税できる金額以上の持ち出しが発生しそうな物件は、売れ残ります。

しつこい電話勧誘にとるべき対応方法

 不動産販売会社を規制する宅建業法では、

「会社名」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘すること
相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること

明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。

 つまり、「会社名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」のも違法行為です。

 当然、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」のも、明らかに違法行為です。

 万が一、「業者名を名乗らない」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意してあるこちらから業者名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報していきましょう。チリも積もれば大きな山と化します。

 また、近頃の電話機は自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」と相手に投げてその反応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。

警戒が必要な営業電話の見分け方

 そもそも、飛び込み営業で会ったことすらない人間に薦めてくる物件が、現実的にどれほどの実利回りが確保できる物件なのかを考えなければなりません。今、「実利回りって?」と意味がわからなかった方は、手を出さないほうが良いでしょう。実利回りというのは、うわっつらの表面利回りではなく、現実に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。客に考える暇を与えないゴリ押し営業の不動産会社が用意する利回りは、表面利回りばかりです。

 もし、08002009319の利回りに次の項目が一つでも含まれていなかったなら、是非確認してみてください。下記項目について概算値や目安を電話で言えない答えたがらない、あるいは「一度お会いしてその際にでもお話を」などの反応があったなら、面談は控えたほうが良いと思います。

電話セールスのチェックリスト!

取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
値下がり幅幅…たいていの場合、購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
火災保険…毎年かかります。
固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。

とにかく「自身のペースで」学んでください

 もし08002009319から勧誘を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり相手のペースで言われるがままに面談に臨んだり腕力営業と対峙するよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。この「自身のペースで」というのは本当に大切なことです。自身でまだ相場観も身についていない段階で、腕力営業の懐に飛び込んでいくのは好ましくありません。

 私自身もBRIというマンション販売会社から飛び込み営業の電話を受けたことがありますが、「申し訳ないです、投資に興味がないんですよ」と断ったのに、「では、投資に興味がないかあるかも含めて、一度お会いしてお話を」などともはやまったく日本語が通じない強引な腕力営業を受けて戸惑いました。

 初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。考えるスキを与えないような営業に引っ張られてはいけません。腕力営業の言葉を投資の教科書にするのではなく、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切ってください。

新築投資が向いている人、中古物件が向いている人

 不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。

 たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用だけであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。

 また、太陽光発電のように先行者利益よろしく攻めたいのであれば、たとえばこちらは少し違う切り口で、電話営業などに頼らず実績を上げています。リモートの簡単な無料Webセミナーでもこの投資スタイルのツボがわかるので、自分の向き不向きもわかります。向いていないとわかっても、世の中にはこういう切り口もあるのだと知っておくだけでも武器になるでしょう。

 このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。くれぐれも、右も左もわからぬままいきなり腕力営業全開の面談に応じて囲い込まれないように気をつけてください。

重要1社の営業電話でそのまま相手ペースで購入に至るなど論外です

08002009319の口コミ・体験談に関して

 電話番号「08002009319(0800-200-9319)」についての皆様からのお声をお待ちしております。

 何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させてください。

    関連記事

    コメント

    1. この記事へのコメントはありません。

    1. この記事へのトラックバックはありません。