「08050222906」は不動産の販売の飛び込み営業ですが、不動産投資はいかに少額から始めても百万円単位は金銭負担がある世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08050222906」に寄せられた声から見えること
まず、今回の電話番号「08050222906」について投稿されている各種口コミを徹底的に確認してみると、
・「個人情報を名簿業者から合法的に入手して営業しているとのこと」
・「不動産の飛び込みセールス電話でした」
・「投資用の不動産の情熱みなぎるセールスです」
という「賃貸経営のセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社からセールスを受けたからといって、そのすべてが例外なく悪いというわけでもありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、何回か物件をすでに購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ればすぐに完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値がある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで入手したがる物件を、人となりすら知らぬ人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それは非常に幸運なことです。これは絶対ないと断言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが欠かせなくなります。
その利回り、実利回りですか?
見ず知らずの人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際にどれほど掘り出し物でいかほどの実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08050222906の説明する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。08050222906でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、これらについて概算値や目安を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…通常は購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
まず「自身のペースで」勉強しましょう
もし08050222906から営業を受けて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことをほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用だけであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う人間の氏名」を名乗らずに勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らない」営業電話は違法ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法です。もちろん、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の08050222906は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08050222906から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08050222906以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らないまま繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、最近の電話機は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と相手に投げてその対応をYouTubeやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08050222906の口コミ体験について
今回の電話番号「08050222906(080-5022-2906)」の口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話上でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。