「08006001581」は不動産販売会社の飛び込みセールス電話ですが、不動産経営はどれほど少額で始めても百万円単位で金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006001581」に対する声を確認してみる
まず、この電話番号「08006001581」に対しての口コミを片っ端から確認していると、
・「マンションのセールスです」
・「投資用不動産を情熱みなぎる電話で売り込みしてきます」
・「不動産投資の飛び込み営業」
・「間違い電話」
という「不動産運用のセールス」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社からの営業電話は全部が全部断るべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、いくつか物件をすでに購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と信頼されている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるとすぐ完売することになる物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値のある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてまで買いたがる物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーです。これは絶対ないとも言い切れないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の備えが大切となります。
その利回り、実利回りですか?
名前しか知らない人間に営業電話で薦めてくる物件が、実際にどれほどの掘り出し物でどれほど実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006001581が言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08006001581からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目について目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…通常は購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし08006001581からセールスを受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08006001581のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08006001581に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、08006001581のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用のみの場合、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わない」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘してくる」のも、明確な違法行為です。
今回の08006001581は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006001581から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006001581以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らずにいきなり始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意しているこちらから業者名を検索して免許行政庁を確認し、徹底的に通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近ごろは電話で自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」のように相手に質問してその反応をYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
08006001581の利用体験に関して
電話番号「08006001581(0800-600-1581)」に対しての口コミを募集中です。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話口で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。
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