「08008886305」は不動産の販売会社の営業電話ですが、不動産経営はどんなに少なくとも百万円単位は金銭負担がある世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08008886305」に対する声から見えること
まず、この電話番号「08008886305」に対しての口コミを確認してみると、
・「不動産経営の熱心な営業です」
・「投資用マンションの熱意みなぎる売り込み」
・「マンションのセールス」
・「不動産の熱意あふれる売り込みです」
などの「不動産経営営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社から営業があったからといって、そのすべてが悪いというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、何度か物件をすでに購入してそれなりの信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出るとすぐに完売するような物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件なんて秒で売れます。
一方で、投資未経験者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも欲しがる物件を、人となりすら知らぬ人間に突然持っていくような営業がいたら、それはこの上なく儲けものです。これは絶対にないとも言い切れないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が必要となります。
その利回り、実利回りですか?
名前しか知らない人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれほど掘り出し物でどれほど実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08008886305が提示する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。08008886305からの営業電話はとっても熱心ですから、下記項目についての概算値や目安を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…普通は購入時の価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし08008886305からセールスされて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08008886305のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08008886305に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、08008886305のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」のも違法です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘してくる」のも、明らかに違法行為です。
今回の08008886305は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08008886305から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08008886305以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らないまま始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意するこちらで会社名を検索して免許行政庁を調べ、徹底的に通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、近頃の電話はデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」と投げてみてそのリアクションをYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
08008886305の口コミ体験談について
電話番号「08008886305(0800-888-6305)」についての口コミを募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろんのこと、ただ電話口でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
この記事へのコメントはありません。