「08003007324」は不動産の販売業者の飛び込み営業ですが、賃貸経営はどれほど少額から始めても百万円単位での金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08003007324」に寄せられた口コミからわかること
まず、この電話番号「08003007324」に対して寄せられた各種口コミを片っ端から確認していると、
・「不動産投資の営業です」
・「投資用不動産の熱意みなぎる営業」
・「マンション経営の熱意あふれるセールスです」
という「不動産投資のセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社から営業電話があったからといっても、そのすべてが悪いというわけでもありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、いくつか物件をすでに購入してそれなりの信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されればすぐに完売する類の物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してまで手に入れたがる物件を、人となりも知らぬ人間に突然差し出すような営業がいたら、それは非常に幸運です。これは絶対にないとも言い切れないので、好機を見逃さないためにはやはり備えが欠かせなくなります。
その利回りは、ただの表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、現実にどれほど掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08003007324の説明する利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。08003007324からの営業電話はとっても熱心ですから、これらについて目安を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まずは「自身のペースで」勉強しましょう
もし08003007324から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08003007324のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08003007324に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、08003007324のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用限定であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する者の氏名」を名乗らずに勧誘すること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法行為です。当然に、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08003007324は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08003007324から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08003007324以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らずに繰り出される」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意してあるこちらから業者名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しましょう。チリも積もれば巨大な山と化します。
また、近ごろは電話で自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」と投げてその対応をYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08003007324の口コミ体験について
電話番号「08003007324(0800-300-7324)」に対しての皆様からのお声を募集中です。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話口で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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