「05038232929」は不動産販売の営業電話ですが、不動産経営はどれほどすくなくとも百万円単位は金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「05038232929」に対する声からわかること
まず、今回の電話番号「05038232929」について寄せられた口コミを徹底的に確認すると、
・「法律にのっとって個人情報を名簿業者から購入して電話営業をかけているとのこと」
・「大阪のマンション投資のセールス電話でした」
・「投資用不動産の熱心な営業でした」
・「興味がないと言っているのに話を続けようとした熱意あふれる売り込みでした」
・「電話を取るやいなや『すみません、間違えました』」
・「儲かるのなら、自分でやればいいのに」
という「賃貸経営を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極める
不動産会社から営業電話があったからといって、そのすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信頼されている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ると即完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値がある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資を知らない未経験者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってでも欲しがるような物件を、人となりすら知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなく幸運です。これは絶対ないとも断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。
その利回りは、実利回りですか?
見ず知らずの人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれくらいの掘り出し物でどれくらい実利回りを確保できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、05038232929の利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。05038232929でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、これらについての目安を電話でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合は必須。融資なのに試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まず「自身のペースで」勉強してください
もし05038232929からの電話で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の言うことをほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を名乗らないで勧誘すること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきりと禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘する」のも、明白な違法行為です。
今回の05038232929は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、05038232929から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。05038232929以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を名乗らずいきなり始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘してくる」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意しているこちらから業者名を検索して免許行政庁を確認し、片っ端から通報しましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近頃の電話は勝手に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」と相手に投げてみてそのリアクションをYouTubeやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
05038232929の口コミ体験に関して
今回の電話番号「05038232929(050-3823-2929)」の皆様からのお声を募集中です。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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