「0120861033」は不動産の販売業者の飛び込みセールス電話ですが、不動産投資はいかに少額から始めても百万円単位の金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0120861033」に対する声から見えること
まず、この電話番号「0120861033」に寄せられた口コミをくまなく確認してみると、
・「マンションの営業です」
・「投資用マンションの情熱みなぎるセールス」
・「不動産の熱意あふれる売り込み」
という「不動産運用のセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社から営業を受けたからといって、全部が全部拒否すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに何度か物件を購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と思ってくれている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されれば即座に完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで手に入れたがる物件を、人となりも知らぬ人間に突然差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく儲けものです。これは100パーセントないとも断言できないので、チャンスを見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。
その利回りは、実利回りですか?
会ったことすらない人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実的にどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0120861033の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。0120861033からの営業電話はとっても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし0120861033から営業されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり0120861033のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、0120861033に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、0120861033のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用限定であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う者の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。もちろん、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘する」のも、明らかな違法行為です。
今回の0120861033は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0120861033から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0120861033以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらから会社名を検索して免許行政庁を調べ、一つ残らず通報しましょう。チリも積もれば巨大な山と化します。
また、近ごろは電話で勝手に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」のように投げてみてその対応をYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0120861033の口コミ体験談に関して
電話番号「0120861033(0120-861-033)」についての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話口で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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