「05068652632」は医師をターゲットにした不動産の販売業者のセールス電話ですが、実は不動産投資を始めるにあたってはその仕組み上、とりわけ投資初心者の方がこのような電話セールスから不動産投資を始めるのはあまり好ましくはありません。不動産投資はどう少なくても百万円単位は金銭負担が求められる世界ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「05068652632」に寄せられた声からわかること
まず、この電話番号「05068652632」に寄せられた口コミを確認すると、
・「マンション投資のセールス電話」
・「病院の総務課を騙って個人情報を聞き出そうとするので質が悪い」
・「マンションの飛び込み営業電話」
・「武田薬品を騙って電話をかけてきた」
・「アトムメディカルと名乗ってきましたが、絶対に偽物とわかるので取り次ぎませんでした笑」
・「患者のふりをして医師に取り次がせようとする違法業者」
という「不動産投資の営業電話」で一致しています。そして同時に、相手の都合を無視する自分勝手な迷惑電話であるとの苦情も実に多く散見されました。正直この迷惑電話という時点でもあまりお薦めできませんが、続いて、営業電話の仕組みからもお薦めしかねる理由を解説します。
常軌を逸したしつこさの場合「売れ残り物件」の可能性も
もちろん、不動産会社からの営業電話はすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。物件を何度か購入して「この人は良い物件ならすぐに買ってくれる」と信じてもらえている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されるとすぐに完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。
一方で、まだ投資をしたことがない人間に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで欲しがるような物件を、人となりすら知らぬ人間にいきなり差し出すでしょうか。私ならそのようなことはしません。他にもっと優先順位の高いお客様がいるはずですから。
本当に資産価値のある良い物件は秒で売れますから、しつこく電話営業が繰り返されれば繰り返されるほど、それは人気のない物件の可能性も濃厚になります。それなのに、たとえば年収がたかだか1,000万円くらいで「自分は特別な物件にふさわしいと選ばれたにちがいない!」と勘違いすると大失敗します。これはただ、ローンを組ませられるから選んでいるという事情が大きいです。また、「節税目的の赤字にしておく物件」でも事情は同じです。不動産での会計上の赤字分を本業の所得と損益通算しても、どう見ても数年後には節税金額以上の持ち出しが発生しそうな物件は、売れ残ります。
しつこい電話勧誘に対する対応方法
不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を名乗らずに勧誘すること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を厳に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに繰り出される」営業電話は違法ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。
当然ながら、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」のも、明確な違法行為です。
もし、「会社名を名乗らない」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、徹底的に通報しましょう。塵も積もれば巨大な山と化します。
また、近ごろは電話でデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」と投げてみてその反応をYouTubeのような動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
注意が必要なセールス電話の見分け方
そもそも、セールス電話で名前しか知らない人間に薦めてくる物件が、現実的にどれほどの実利回りが確保できる物件なのかを考えなければなりません。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、手を出さないほうが良いでしょう。実利回りというのは、見せかけだけの表面利回りではなく、実際の運用に必要な諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。相手に考える時間を与えないゴリ押し営業の不動産会社が前提にするのは、表面利回りばかりです。
もし、05068652632が説明する利回りに次の項目が一つでも含まれていなかったなら、是非確認してください。これらについての目安や概算値を電話で即答できない、言いたがらない、あるいは「一度お会いしてその時にでもお話を」などの反応があるなら、会うのは控えたほうが良いと思います。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…普通は購入価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
とにかく「自身のペースで」勉強してください
もし05068652632からセールスを受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり相手のペースで言われるがままに面談に臨んだり腕力営業と対峙するよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。この「自身のペースで」というのは本当に大切なことです。自身でまだ相場観も身についていない段階で、腕力営業の懐に飛び込んでいくのは好ましくありません。
私自身もBRIという不動産販売会社から飛び込み営業の電話を受けたことがありますが、「申し訳ないです、投資に興味がないんですよ」とお断りしても、「では、投資に興味がないかあるかも含めて、一度お会いしてお話を」などともはやまったく日本語が通じない強引な腕力営業を受けて戸惑いました。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。考えるスキを与えないような営業に引っ張られてはいけません。腕力営業の言葉を投資の教科書にするのではなく、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切ってください。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
また、太陽光発電のように先行者利益よろしくいきたいのであれば、たとえばこちらは他と違う切り口の投資スタイルで、電話営業などに頼らず実績を上げています。リモートの簡単な無料Webセミナーでこの手法のツボがわかるので、自分の向き不向きもわかります。向いていないとわかっても、こういう切り口もあるのだと知っておくだけでも武器になるでしょう。
このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。くれぐれも、右も左もわからないままいきなり腕力営業全開の面談に応じて囲い込まれないように気をつけてください。
05068652632の口コミ体験に関して
電話番号「05068652632(050-6865-2632)」に対しての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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