「07012713518」は不動産販売会社「株式会社プレサンスコーポレーション(土井豊代表)」のセールス電話番号ですが、賃貸経営はどれほど少額からスタートしても百万円単位で金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「07012713518」に対する口コミから見えること
まず、この電話番号「07012713518」について各種口コミをさまざまに確認していると、
・「プレサンスコーポレーション(?)とかいう感じの不動産業者」
・「不動産経営の売り込み電話です」
・「投資用のマンションの情熱あふれる売り込み」
などの「不動産経営営業」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からセールス電話があったからといって、全部が全部断るべきというわけでもありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、物件を何回か購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と思ってくれている会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐに完売するような物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資経験もない初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで手に入れたがるような物件を、人となりも知らない人間にいきなり持っていくような営業がいたら、それはこの上なくラッキーな出来事です。これは100パーセントないとは断言できないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が必要となります。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実にどれくらいの掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、07012713518の言う利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。07012713518からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目について概算値や目安を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…たいていの場合、購入価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まずは「自身のペースで」勉強しましょう
もし07012713518からの電話で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりプレサンスコーポレーションのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、プレサンスコーポレーションに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、07012713518のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的でなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方の築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する者の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らずいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法行為です。言うまでもなく、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘する」のも、明らかな違法行為です。
今回の07012713518からかけてくるプレサンスコーポレーションは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、07012713518から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。07012713518以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らないまま始まる」「自分の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにまた電話をかけて勧誘してくる」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意しているこちらから会社名を検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報しましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、最近の電話機はデフォルトで通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と相手に投げかけてそのリアクションをYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
07012713518の口コミ・体験談について
プレサンスコーポレーションが使用している電話番号「07012713518(070-1271-3518)」についての皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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