「08000805056」は不動産の販売のセールス電話番号ですが、賃貸経営はいかに少額からスタートしても百万単位は金銭負担が伴う世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08000805056」に対する口コミから見えること
まず、今回の電話番号「08000805056」に対しての各種口コミを子細に確認すると、
・「マンション投資の飛び込み営業」
・「投資用のマンションの熱心なセールス電話です」
・「不動産経営の熱意あふれるセールス」
などの「不動産経営営業」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社からセールス電話があったからといっても、そのすべてが例外なく悪いというわけでもありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、物件をいくつか購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信頼されている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで欲しがる物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーな出来事です。これは絶対ないと明言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり備えが欠かせなくなります。
その利回りは、表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれくらいの掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08000805056の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08000805056でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記について目安や概算値を電話でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まずは「自身のペースで」勉強しましょう
もし08000805056から営業を受けて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う者の氏名」を隠して勧誘すること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに繰り出される」営業電話は違法ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の08000805056は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08000805056から営業電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08000805056以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を名乗らないまま始まる」「自分の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘する」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意するこちらで会社名を検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報しましょう。塵も積もれば巨大な山になります。
また、近頃の電話機は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように電話の向こうに質問してその反応をYouTubeやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08000805056の利用体験に関して
今回の電話番号「08000805056(0800-080-5056)」についての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話上で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。
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