「08042956444」は不動産販売のセールス電話番号ですが、不動産経営はいかに少額から始めても百万単位での金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08042956444」の口コミからわかること
まず、今回の電話番号「08042956444」について各種口コミを子細に確認すると、
・「名簿業者から合法的に個人情報を購入して営業をかけているとのことです」
・「マンション投資の飛び込みセールス電話でした」
・「投資用不動産の熱意あふれるセールスです」
という「不動産運用を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう
不動産会社から営業があったからといって、全部が全部断るべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入していてそれなりの信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐ完売するような物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値ある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも買いたがる物件を、人となりすら知らぬ人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それは非常に幸運なことです。これは絶対にないと言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり備えが必要となります。
その利回りは、表面利回りじゃないですか?
名前しか知らない人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際にどれほど掘り出し物でどれほどの実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回り?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08042956444の利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非確認してください。08042956444でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、下記項目について概算値を電話上でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、購入時の価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに試算に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
まず「自身のペースで」勉強してください
もし08042956444から勧誘を受けて不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり言われるがままに近くの喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことをほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用でなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を隠して勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明確に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然ながら、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の08042956444は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08042956444から営業電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08042956444以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を言わないまま繰り出される」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘してくる」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、片っ端から通報していきましょう。塵も積もれば大きな山となります。
また、最近の電話機はデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」のように電話の向こうに質問してそのリアクションをYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれません。
08042956444の体験談について
今回の電話番号「08042956444(080-4295-6444)」の皆様からのお声を募集しております。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話上でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。
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