「09091687707」は不動産の販売の営業電話ですが、不動産投資はどう少なくても百万単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「09091687707」の口コミを確認してみる
まず、今回の電話番号「09091687707」について投稿された各種口コミを片っ端から確認すると、
・「個人情報を法律にのっとって名簿業者から入手して電話をかけているとのことです」
・「不動産経営の営業」
・「投資用のマンションを情熱みなぎる電話でセールス」
という「不動産投資営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分ける
不動産会社からの営業はそのすべてが例外なく悪いというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件をいくつか購入していてそれなりの信頼関係がある会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されれば即完売するような物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで入手したがる物件を、人となりも知らぬ人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはこの上なく幸運です。これは絶対ないとも明言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり事前の勉強が欠かせません。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に飛び込み営業で薦めてくる物件が、現実的にどれくらい掘り出し物でいかほどの実利回りが期待できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、09091687707の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。09091687707でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、下記についての概算値を電話でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資なのに試算に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし09091687707からの電話で不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の話を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用のみであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する者の氏名」を隠して勧誘すること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わずに始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法です。当然に、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の09091687707は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、09091687707から営業があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。09091687707以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らないまま繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘する」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省の用意するこちらから会社名を検索して免許行政庁を調べ、徹底的に通報しておきましょう。チリも積もれば巨大な山と化します。
また、近ごろは電話で自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法はご存じですか?」のように問うてその反応をYouTubeやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
09091687707の口コミ体験について
今回の電話番号「09091687707(090-9168-7707)」の口コミ情報を募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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