「0422672025」は不動産の販売の営業電話番号ですが、不動産投資はどんなに少額スタートでも百万単位で金銭負担が伴う世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422672025」に寄せられた声からわかること
まず、今回の電話番号「0422672025」に対しての口コミを子細に確認すると、
・「不動産経営の飛び込みセールス電話」
・「投資用のマンションの情熱みなぎる売り込みです」
・「不動産経営のセールスです」
という「不動産経営を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社から営業があったからといって、すべてが例外なく断るべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何回か購入して信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されると即座に完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで入手したがるような物件を、人となりすら知らない人間にいきなり電話で持っていくような営業がいたら、それはこの上なく幸運なことです。これは絶対にないと明言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり備えが欠かせなくなります。
その利回りは、ただの表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、実際にどれほど掘り出し物でどれくらい実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422672025の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。0422672025でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、これらについて概算値や目安を電話上でも即答してくれるに違いありません。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…通常は買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者は駄目。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし0422672025からの営業で不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の言うことをほぼ一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が良いとは限らない
不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用だけであるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古の戸建てなどは今でも安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗らない」のも違法行為です。当然に、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにしつこく電話勧誘する」のも、明らかに違法行為です。
今回の0422672025は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422672025から電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422672025以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を名乗らないまま繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山になります。
また、近頃の電話機は自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」のように相手に投げてそのリアクションをYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
0422672025の利用体験について
今回の電話番号「0422672025」に対しての皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話上でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。