「08006001043」は不動産販売会社「エスリード」の飛び込みセールスですが、不動産投資はどれほどすくなくとも百万円単位は金銭負担が求められる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006001043」の口コミから見えること
まず、この電話番号「08006001043」に寄せられた口コミを徹底的に確認してみると、
・「不動産投資の熱血営業」
・「投資用の不動産の熱心な営業電話」
・「投資用マンションの飛び込みセールス」
という「不動産投資営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極める
不動産会社からセールスを受けたからといって、全部が全部断るべきというわけでもありません。良い物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、物件をいくつかすでに購入していてそれなりの信頼関係が築けている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介していただけることがあります。信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるとすぐに完売するような物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値がある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資をしたこともない人間に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってでも欲しがるような物件を、人となりすら知らない人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それは非常に儲けものです。これは100パーセントないとも言い切れないので、見逃さないためにはやはり勉強が必要となります。
表面利回りではなく実利回りを意識しよう
セールス電話で会ったことすらない人間に薦めてくる物件が、現実的にどれほどの掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006001043の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08006001043からの営業電話は非常に熱心ですから、下記項目について概算値や目安を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり幅幅…普通は購入した価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」学んでください
もし08006001043からの営業で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりエスリードのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、エスリードに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、08006001043のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を厳に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らない」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」のも、明らかに違法行為です。
今回の08006001043からかけてくるエスリードは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006001043から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006001043以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を言わずに繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話をかけて勧誘する」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省の用意するこちらで会社名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残らず通報しましょう。塵も積もれば大きな山になります。
また、近頃の電話は勝手に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」と相手に問うてその対応をYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
08006001043の口コミ体験について
エスリードが使っている電話番号「08006001043(0800-600-1043)」に対しての皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話口で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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