「08006000548」は不動産販売業者「エスリード株式会社(荒牧杉夫代表)」の営業電話ですが、不動産投資はどんなに少なくとも百万円単位で金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08006000548」に寄せられた声からわかること
まず、この電話番号「08006000548」に対しての口コミをさまざまに確認すると、
・「エスリード(?)とかいう感じの不動産会社」
・「不動産投資の売り込み電話」
・「投資用のマンションの熱意あふれるセールスでした」
・「不動産投資の売り込みでした」
という「不動産運用を薦める営業」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社からのセールスは全部が全部拒否すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに物件を何度か購入していて信頼関係が築けている会社からは、「掘り出し物」の営業電話を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐ完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値がある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資をしたこともない人間に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金を背負ってまで入手したがる物件を、人となりすら知らない人間にいきなり差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運な出来事です。これは100パーセントないと断言できないので、好機を見逃さないためにはやはり備えが大切となります。
その利回り、実は表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際にどれくらい掘り出し物でどれくらいの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08006000548の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08006000548からの営業電話は非常に熱心ですから、これらについて概算値や目安を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…通常は買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
まず「自身のペースで」学びましょう
もし08006000548から営業されて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりエスリードのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、エスリードに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、08006000548のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが強いかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用限定であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件用のサイトよりも、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「業者名」「勧誘する人間の氏名」を伏せて勧誘すること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
を厳に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。もちろん、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」のも、まさしく違法行為です。
今回の08006000548からかけてくるエスリードは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08006000548から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08006000548以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らずいきなり始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘してくる」に該当するなら、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、徹底的に通報していきましょう。チリも積もれば巨大な山となります。
また、最近の電話機は自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と問いかけてそのリアクションをYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08006000548の口コミ・体験談に関して
エスリードが使っている電話番号「08006000548(0800-600-0548)」に対しての皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引をしたお話はもちろんのこと、ただ電話上でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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