「0422672977」は不動産の販売の飛び込みセールスですが、不動産経営はどれほど少額スタートでも百万円単位で金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422672977」に寄せられた口コミから見えること
まず、この電話番号「0422672977」に対しての各種口コミを片っ端から確認してみると、
・「不動産経営の飛び込みセールスです」
・「投資用の不動産の熱心なセールス電話です」
・「マンションのセールス電話でした」
という「不動産運用を薦めるセールス」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社から営業があったからといって、そのすべてが注意すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに何度か物件を購入していてそれなりに信頼関係が築けている会社からは、「掘り出し物」を営業電話で紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出るとすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件なんて秒で買い手が付きます。
一方で、投資の未経験者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも欲しがるような物件を、人となりすら知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーです。これは絶対ないとも言い切れないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが大切となります。
その利回りは、実利回りですか?
会ったことすらない人間に対し飛び込み営業で薦めてくる物件が、実際にどれほど掘り出し物でどれほどの実利回りを確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422672977の言う利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。0422672977でかけてくる営業電話はとても熱心ですから、下記について目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室など絶対にあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者募集に必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、購入時の価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資なのに試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まず「自身のペースで」学んでください
もし0422672977から営業されて不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の説明を一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘を行う者の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
を明白に禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法です。もちろん、「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」のも、明白な違法行為です。
今回の0422672977は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422672977から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422672977以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を名乗らないまま始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘してくる」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者からの電話かもしれませんので、国土交通省が用意しているこちらから業者名検索をして免許行政庁を調べ、一つ残さず通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山と化します。
また、近頃の電話は自動で通話が録音されるので、たとえば「宅建業法って知ってますか?」のように電話の向こうに問うてその対応をYouTubeやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0422672977の口コミ・体験談に関して
今回の電話番号「0422672977」の口コミ情報を募集しております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければと思います。