「0422672181」は不動産の販売のセールス電話番号ですが、不動産経営はどれほど少額からスタートしても百万単位での金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422672181」に対する口コミから見えること
まず、今回の電話番号「0422672181」について寄せられた各種口コミを徹底的に確認すると、
・「マンションの飛び込み営業電話でした」
・「投資用不動産を情熱みなぎる電話で売り込みしてきました」
・「マンション経営の熱心な営業」
という「賃貸経営のセールス」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社からのセールスは全部が全部拒否すべきというわけではありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、物件をいくつか購入していて信頼関係がある会社からは、営業電話で「掘り出し物」をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出されると即完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金してまで入手したがるような物件を、人となりすら知らぬ人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それはこの上なく儲けものです。これは100パーセントないとも断言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが必要となります。
その利回りは、実利回りですか?
見ず知らずの人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、実際のところどれほど掘り出し物でどれくらいの実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、現実に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422672181の言う利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。0422672181でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などまずあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…通常は購入価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まず「自身のペースで」学びましょう
もし0422672181から勧誘されて不動産投資に関心が出てきたとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の言うことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用のみであるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を名乗らないで勧誘すること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わずに繰り出される」営業電話は違法ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのにまた電話をかけて勧誘する」のも、明らかに違法行為です。
今回の0422672181は当然に法令を遵守する会社ですから、後々に齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422672181から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422672181以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を言わない」「自分の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話勧誘する」に当てはまるのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省の用意するこちらから会社名を検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報しておきましょう。塵も積もれば大きな山と化します。
また、近頃の電話は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と相手に問うてその反応をYouTubeなどの動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
0422672181の体験談について
今回の電話番号「0422672181」に対しての口コミ情報を募集しております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。