「0677088773」は不動産販売業者「株式会社トーシンパートナーズ(千代谷直之代表)」の飛び込み営業ですが、賃貸経営はどんなに少額から始めても百万単位での金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0677088773」に対する声から見えること
まず、今回の電話番号「0677088773」について各種口コミを確認してみると、
・「トーシンパートナーズ(?)とかいう感じの不動産業者」
・「マンション投資の飛び込み営業」
・「投資用マンションの情熱あふれるセールスです」
という「賃貸経営営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極める
不動産会社からセールスがあったからといって、そのすべてが悪いというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、すでに何度か物件を購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信頼されている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ればすぐに完売間違いなしの物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値のある良い物件など秒で売れます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてでも入手したがる物件を、人となりも知らない人間に突然持っていくような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーなことです。これは絶対にないとは言い切れないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の備えが必要となります。
その利回り、まさか表面利回りですか?
名前しか知らない人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、実際にどれくらいの掘り出し物でいかほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要なコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0677088773の利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0677088773からの営業電話はとても熱心ですから、下記項目について概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…普通は購入した価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者は駄目。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし0677088773から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりトーシンパートナーズのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、トーシンパートナーズに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、0677088773のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住目的ではなくあくまで運用だけの場合、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古の戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を言わない」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法です。当然ながら、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」のも、明らかな違法行為です。
今回の0677088773からかけてくるトーシンパートナーズは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0677088773から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0677088773以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らずにいきなり始まる」「自分の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘してくる」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意するこちらで会社名を検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報しておきましょう。チリも積もれば巨大な山になります。
また、近頃の電話は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」のように質問してその反応をYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
0677088773の利用体験に関して
トーシンパートナーズが使っている電話番号「0677088773(06-7708-8773)」の皆様からのお声をお待ちしております。
何らかの取引をしたお話はもちろん、ただ電話口でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させていただければ幸いです。
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