「07032484870」は不動産の販売のセールス電話番号ですが、不動産運用はどれほど少額からスタートしても百万単位は金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「07032484870」に寄せられた声からわかること
まず、今回の電話番号「07032484870」について各種口コミを片っ端から確認していると、
・「名簿業者から法律にのっとって個人情報を入手して営業しているそうです」
・「マンション経営のセールスです」
・「投資用の不動産の熱心なセールス電話です」
・「マンションの熱血セールスでした」
などの「不動産運用営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社からの営業電話はそのすべてが注意すべきというわけではありません。良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、何度か物件をすでに購入して「この人は良い物件さえ紹介すればすぐ買ってくれる」と信頼されている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐに完売する類の物件です。売れ残ってしまうことなどまずありません。本当に資産価値のある良い物件など秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってでも買いたがるような物件を、人となりすら知らない人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それはこの上なくラッキーです。これは絶対にないとも明言できないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり備えが大切となります。
その利回りは、ただの表面利回りじゃないですか?
会ったことすらない人間に営業電話で薦めてくる物件が、実際にどれくらいの掘り出し物でどれほど実利回りが期待できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用を開始した場合に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、07032484870が説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。07032484870でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、下記項目についての目安や概算値を電話上でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室など絶対にあり得ません。満室だけで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居付けに必要な広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…通常は購入価格と同一水準の価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではない融資の場合は必須。融資なのに数字に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし07032484870からの営業で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の言うことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
不動産投資は新築か中古か
不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用一辺倒であれば、意外と中古や築古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を隠して勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然に、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのにしつこく電話勧誘する」のも、明らかに違法行為です。
今回の07032484870は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、07032484870から勧誘を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。07032484870以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らずに繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」に該当するのであれば、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意しているこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、一つ残さず通報していきましょう。塵も積もれば巨大な山になります。
また、最近の電話はデフォルトで通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように問うてそのリアクションをYouTubeのような動画投稿サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
07032484870の利用体験について
今回の電話番号「07032484870(070-3248-4870)」についての口コミを募集中です。
何らかの取引にいたったお話はもちろん、ただ電話上で話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければ幸いです。
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