【08001236397の日商エステムにお悩み中の方へ】口コミ評判

  1. 日商エステム

 「08001236397」は不動産販売も手がける「株式会社日商エステム(浅井悦裕代表)」の営業電話ですが、不動産経営はいくら少額から始めても百万単位の金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。

今のご時世にしつこい電話ゼロ。所有されている物件の本当の最高値を無料で確認したい方へ

「08001236397」に寄せられた口コミから見えること

 まず、この電話番号「08001236397」に寄せられた各種口コミを確認すると、

・「合法的に個人情報を名簿業者から購入して営業しているとのことです
・「日商エステム(?)と名乗る不動産屋
・「不動産経営の営業電話です

などの「不動産投資を薦める営業」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。

「売れ残り」と「掘り出し物」を見分けよう

 不動産会社からのセールスは全部が全部拒否すべきというわけではありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。

 とりわけ、物件を何度かすでに購入して信頼関係が築けている会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介してくれることがあります。すでに信頼関係があるからこその物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されるようなことになればすぐ完売する類の物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値のある良い物件など秒で買い手が付きます。

 一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、これから長くお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも欲しがるような物件を、人となりも知らない人間に突然電話で持っていくような営業がいたら、それは非常に幸運な出来事です。これは絶対ないとも言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が大切となります。

重要ポイント「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めるには、やはり事前の備えが必須

その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?

 会ったことすらない人間に対し営業電話で薦めてくる物件が、現実的にどれくらいの掘り出し物でいかほどの実利回りを確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる諸経費を差し引いた本当の利回りのことです。

 もし、08001236397の利回りに以下の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08001236397からの営業電話はとっても熱心ですから、下記についての目安や概算値を電話上でも即答してくれることでしょう。

電話セールスの確認リスト!

取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
入居率 or 空室率…100%ずっと満室など絶対にあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
退去時広告費…次の入居付けの広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
値下がり幅幅…通常は購入時の価格と同じ価格で売ることはできない。
修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
火災保険…毎年かかります。
固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
支払利息…現金買いではない融資の場合に必須。融資なのに数字に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。

まず「自身のペースで」勉強しましょう

 もし08001236397から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり日商エステムのペースで言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな質問もできず、相手の話すことをほとんど一方的に聞くだけになっては、日商エステムに対して非常に失礼にもなります。

 そもそも、一口に「不動産投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、日商エステムとのやり取りも、はるかに有意なものになります。事前にマンション経営の骨格をつかむことができますので。

 初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。

不動産投資は新築か中古か

 不動産投資と聞くと新築マンションばかりに目が行くかもしれませんが、目的や予算に応じたさまざまな投資スタイルがあります。

 たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用だけの場合、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方で築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般の方向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。

 先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。

重要ポイント!1社の営業電話からそのまま購入に至るなど論外です

電話営業での定番の対応方法

 ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、

「会社の名前」「勧誘する者の氏名」を隠して勧誘をすること
相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を継続すること

はっきり禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。

 つまり、「業者名を言わずに始まる」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている人間の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。もちろん、「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘する」のも、明確な違法行為です。

 今回の08001236397からかけてくる日商エステムは当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。

 なお、日商エステムから勧誘があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。日商エステム以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「会社名を名乗らずに繰り出される」「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘する」に該当するなら、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれないので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報しておきましょう。チリも積もれば大きな山となります。

 また、最近の電話は自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法って知ってます?」のように電話の向こうに質問してその対応をYouTubeやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。

08001236397の口コミ体験に関して

 日商エステムが使っている電話番号「08001236397(0800-123-6397)」についての皆様からのお声をお待ちしております。

 何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話口で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。

    関連記事

    コメント

    1. この記事へのコメントはありません。

    1. この記事へのトラックバックはありません。