「08073227802」は不動産販売の営業電話ですが、賃貸経営はどんなに少額から始めても百万円単位の金銭負担が求められる世界です。よほどお金を持て余しているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08073227802」に対する口コミを確認してみる
まず、この電話番号「08073227802」について投稿されている口コミをくまなく確認してみると、
・「個人情報を合法的に名簿業者から購入して営業しているそうです」
・「不動産投資の熱血電話です」
・「投資用の不動産の情熱みなぎる売り込みでした」
・「マンション投資の熱意あふれるセールス」
などの「賃貸経営を薦める営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社からセールス電話があったからといっても、そのどれもが例外なく注意すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることは当然にあります。
とりわけ、何度か物件を購入していて信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」の営業電話をいただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出ると即座に完売する類の物件です。売れ残ることなど到底あり得ません。本当に資産価値ある良い物件は秒で売れます。
一方で、投資を経験したことがない者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金をしてまで買いたがるような物件を、人となりも知らない人間に突然電話で差し出すような営業がいたら、それはこの上なく幸運なことです。これは100パーセントないと断言できないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせません。
表面利回りではなく実利回りを意識しよう
見ず知らずの人間にセールス電話で薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でどれほど実利回りが期待できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、現実に運用を開始した場合に必要な経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08073227802の提示する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。08073227802でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、下記についての目安や概算値を電話でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を追加した価格。大体販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%ずっと満室などまずあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者探しにかかる広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…普通は買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者ははっきり言って駄目。
まずは「自身のペースで」学びましょう
もし08073227802から営業を受けて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所のカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも良いので自身のペースで勉強してみてください。まるで無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話すことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が良いとは限らない
不動産投資と聞くと新築のイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分で住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方で築古の戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた際の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する者の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約の締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきり禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」のも違法行為です。当然ながら、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと伝えたのにまた電話勧誘してくる」のも、明確な違法行為です。
今回の08073227802は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、08073227802から営業電話がかかってくるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08073227802以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話勧誘してくる」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性もあるので、国土交通省が用意するこちらで業者名を検索して免許行政庁を確認し、もれなく通報しましょう。塵も積もれば大きな山となります。
また、最近の電話機は自動で通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と相手に投げてその対応をYouTubeやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08073227802の体験談に関して
今回の電話番号「08073227802(080-7322-7802)」の口コミをお待ちしております。
何らかの取引をした体験談はもちろんのこと、ただ電話上で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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