「08009196082」は不動産の販売会社の飛び込みセールスですが、賃貸経営はどんなに少額スタートでも百万単位で金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「08009196082」に対する声から見えること
まず、今回の電話番号「08009196082」について寄せられた各種口コミを徹底的に確認してみると、
・「第一三共の田中と名乗る方でした。治験の論文の件でドクターにお取次ぎ願いたいとのことでしたが、この時点ですでに不審な電話であることを、電話営業している側はまったく気づいてないのでしょうね。さらに、ドクターへつなぐ際には電話番号をWeb検索にかける決まりになっているので、この手の営業がドクターにつながることは当院では永遠にありません。発熱外来では一分一秒を争う治療が行われている中、もはやただの迷惑電話です。」
・「マンション投資の熱血電話でした」
・「投資用の不動産の熱意あふれるセールス」
・「不動産経営の営業」
などの「不動産経営を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」と「売れ残り」を見分けよう
不動産会社からの営業電話はそのすべてが注意すべきというわけではありません。良い収益物件を紹介してくれることも当然にあります。
とりわけ、いくつか物件を購入していて「この人は良い物件さえ紹介すればすぐに買ってくれる」と信頼されている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されると即完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなど到底あり得ません。本当に資産価値ある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合いもない名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金してでも欲しがるような物件を、人となりすら知らぬ人間に突然持っていくような営業がいたら、それはこの上なくラッキーなことです。これは絶対ないとは明言できないので、好機を見逃さないためにはやはり事前の備えが必要となります。
その利回り、表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に対しセールス電話で薦めてくる物件が、現実的にどれくらい掘り出し物でどれくらい実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」と言葉の意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、実際の運用に必要なコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、08009196082の説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してください。08009196082からの営業電話はとても熱心ですから、下記についての概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料に不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社によるが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…普通は買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はNG。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし08009196082から営業を受けて不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなり08009196082のペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、08009196082に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みをあらかじめ理解しておくだけでも、08009196082のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションばかりが頭に浮かぶかもしれませんが、目的や予算に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用一辺倒であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方の築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方で年配オーナーが持つ物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などで中古の一戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘する人間の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約の締結をしない意思表示をしたのに勧誘を継続すること
を明確に禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法行為です。言うまでもなく、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「これから先も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘する」のも、明白な違法行為です。
今回の08009196082は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、08009196082から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。08009196082以外の会社から営業を受け、それらの業者がもし、「業者名を言わない」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切ろうとせず勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらで業者名を検索して免許行政庁を調べ、もれなく通報していきましょう。チリも積もれば大きな山となります。
また、近頃の電話は勝手に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法ってご存じですか?」と相手に問いかけてその対応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれません。
08009196082の口コミ体験談に関して
電話番号「08009196082(0800-919-6082)」に対しての口コミ情報をお待ちしております。
何らかの取引にいたった体験談はもちろん、ただ電話上で営業を受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重なお話を是非共有させてください。
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