「0529901702」は不動産販売業者「エスリード株式会社(荒牧杉夫代表)」の営業電話ですが、不動産運用はどれほど少額から始めても百万円単位で金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余って困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0529901702」に対する声からわかること
まず、今回の電話番号「0529901702」に対する各種口コミを徹底的に確認すると、
・「エスリード」
・「賃貸経営で税金対策を勧めてくる投資のセールスです」
・「マンション投資の売り込み電話」
などの「賃貸経営を薦めるセールス電話」で一致しています。買い取りではなく販売目的の電話ということで間違いないでしょう。
「掘り出し物」か「売れ残り」かを見極めよう
不動産会社からのセールスはそのどれもが例外なく注意すべきというわけでもありません。良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、すでに何度か物件を購入してそれなりの信頼関係が築けている会社からは、「掘り出し物」の営業を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出るとすぐに完売することになる物件です。売れ残ることなど絶対にありません。本当に資産価値ある良い物件は秒で売れます。
一方で、まだ投資の初心者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてまで入手したがる物件を、人となりも知らぬ人間に突然差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運なことです。これは絶対にないとは断言できないので、チャンスを見逃さないためにはやはり事前の備えが必要となります。
その利回り、表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、現実にどれほどの掘り出し物でどれほどの実利回りが確保できる物件なのかをまず把握する必要があります。今、「実利回り?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけだけの表面利回り」ではなく、現実に運用すると必要になる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0529901702が説明する利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。0529901702からの営業電話は非常に熱心ですから、下記項目についての概算値を電話でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などあり得ません。満室のみで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、購入した価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…現金買いではなく融資の場合に必須。融資を受ける前提なのに利回り試算に利息負担を明記していない業者はダメ。
まず「自身のペースで」勉強しましょう
もし0529901702からの営業で不動産投資に興味がわいたとしても、それではといきなりエスリードのペースで言われるがままに面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強で面談してまともな質問もできず、相手の話をほぼ一方的に聞くだけになっては、エスリードに対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一概に「マンション投資」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを前もって理解しておくだけでも、0529901702のような会社とのやり取りも、はるかに有意なものになります。前もってマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築ばかりに目が行くかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自分が住むわけではなくあくまで運用限定であるなら、意外と築古や中古物件のほうが手軽かつ手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古の戸建てなどは今でも掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることがあるからです。投資用として探しているこちら側としては「うわっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが合っているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産販売会社を規制する宅建業法では、
・「会社の名前」「勧誘を行う者の氏名」を名乗らないで勧誘をすること
・相手が契約締結を拒否する意思表示をしたのに勧誘を継続すること
をはっきりと禁止しています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を言わない」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗っていない」のも違法です。言うまでもなく、「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘する」のも、明確な違法行為です。
今回の0529901702からかけてくるエスリードは当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0529901702から営業を受けているということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0529901702以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を名乗らずに繰り出される」「電話をかけている者の氏名を名乗っていない」「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘してくる」に当てはまるなら、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意するこちらで会社名を検索して免許行政庁を調べ、もれなく通報しましょう。チリも積もれば巨大な山と化します。
また、最近の電話機は自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」のように電話の向こうに問うてその反応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有してみるのも良いかもしれませんね。
0529901702の利用体験に関して
エスリードが使用している電話番号「0529901702(052-990-1702)」に対しての口コミを募集中です。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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