「0422672201」は不動産販売のセールス電話番号ですが、不動産経営はいかに少額から始めても百万円単位での金銭負担が生じる世界です。よほどお金が有り余っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に手を出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認ください。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422672201」の口コミを確認してみる
まず、今回の電話番号「0422672201」への各種口コミを徹底的に確認すると、
・「不動産投資の営業」
・「投資用マンションの熱心な営業でした」
・「マンションの飛び込みセールスでした」
などの「賃貸経営の営業電話」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」か「掘り出し物」かを見極めよう
不動産会社からのセールス電話はすべてが例外なく注意すべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることは当然にあります。
とりわけ、物件を何回かすでに購入してそれなりの信頼関係がある会社からは、営業電話で「掘り出し物」を紹介していただけることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に出れば即完売する類の物件です。売れ残ることなどまずありません。本当に資産価値ある良い物件は秒で買い手が付きます。
一方で、投資の未経験者に対し、しかも付き合い無しの名簿でしか知らない人間に対して、これからお金を生み出していってくれる金の鶏のような物件を、皆が借金をしてでも買いたがるような物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなくラッキーな出来事です。これは絶対ないとは言い切れないので、この好機を見逃さないためにはやはり勉強が欠かせなくなります。
その利回り、ただの表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、現実にどれくらいの掘り出し物でどれほどの実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何だろう?」とまるで意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「うわっつらの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかるコストを差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422672201の言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非質問してみてください。0422672201でかけてくる営業電話は非常に熱心ですから、これらについて目安を電話上でも即答してくれることでしょう。
・取得価格…販売価格に諸経費を加算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料や不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室だけで計算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり金額幅…たいていの場合、買った価格とまったく同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合に必須。融資なのに数字に利息負担を明記していない業者は無視して良いレベルです。
とにかく「自身のペースで」勉強しましょう
もし0422672201から営業を受けて不動産投資に関心を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近くのカフェあたりで面談に臨んだりするよりは、まずは軽くでも良いので自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の話をほとんど一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築マンションのイメージが濃いかもしれませんが、予算や目的に応じてさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用限定であれば、意外と築古や中古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢だったりもします。特に、地方にある築古戸建てなどは割と安定的に掘り出し物が出続けています。なぜなら、地方の年配オーナーの物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件の紹介サイトなどではなく、普通の住まい探しサイトである「アットホーム」などで築古戸建てをせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。ご自身にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業を受けた場合の定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する人間の氏名」を名乗らずに勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「業者名を名乗らないまま繰り出される」営業電話は違法行為ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。当然ながら、「断ったのに電話を切らないで勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのにまた電話勧誘する」のも、明らかに違法行為です。
今回の0422672201は当然に法令を遵守する会社ですから、後々の齟齬がないよう、営業をかけてきてくれた方の氏名をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422672201から勧誘があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422672201以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「業者名を名乗らずにいきなり始まる」「電話をかけている人間の氏名を名乗らない」「断ったのに電話を切らずに勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのに何度も電話をかけて勧誘してくる」に当てはまる場合、それは違法行為をおこなう違法業者かもしれませんので、国土交通省が用意してあるこちらから業者名を検索して免許行政庁を調べ、もれなく通報しましょう。塵も積もれば大きな山となります。
また、近ごろは電話機で自動的に通話が録音されるので、たとえば「宅建業法を知ってますか?」のように相手に投げてその対応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
0422672201の利用体験について
今回の電話番号「0422672201(0422-67-2201)」に対しての口コミをお待ちしております。
何らかの取引をした体験談はもちろん、ただ電話上で会話をしたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことであってもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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