「0422672009」は不動産販売のセールス電話番号ですが、不動産経営はどれほどすくなくとも百万円単位での金銭負担が生じる世界です。よほどお金を持て余して困っているという状況でもない限り、まずはご自身のペースで勉強をして投資に踏み出すことが肝要ですので、以下、最新の口コミと対応方法をご確認願います。
目次(お好きなところからご覧ください)
「0422672009」への口コミからわかること
まず、今回の電話番号「0422672009」に対して寄せられた口コミを確認すると、
・「個人情報を名簿業者から合法的に購入して売り込みをかけているとのこと」
・「マンションの熱心な営業です」
・「投資用の不動産の情熱あふれる売り込み」
・「不動産経営の飛び込み営業電話です」
という「不動産投資を薦める営業」で一致しています。買い取りではなくセールス目的の電話ということで間違いないでしょう。
「売れ残り」と「掘り出し物」を見分ける
不動産会社からのセールス電話は全部が全部断るべきというわけでもありません。利回りの良い収益物件を持ってきてくれることも当然にあります。
とりわけ、物件を何回かすでに購入してそれなりの信頼関係がある会社からは、「掘り出し物」の営業電話を頂戴できることがあります。すでに信頼関係があるからこそ出てくる物件です。そして、このような「掘り出し物」は、もしネット上に公開されればすぐ完売することになる物件です。売れ残ってしまうことなど絶対にありません。本当に資産価値がある良い物件など秒で売れます。
一方で、まだ投資の未経験者に対し、しかも付き合い一切無しで名簿でしか知らない人間に対して、この先お金を生み出してくれる金の鶏のような物件を、誰もが借金を背負ってまで欲しがるような物件を、人となりも知らぬ人間にいきなり電話で差し出すような営業がいたら、それはとんでもなく幸運な出来事です。これは絶対にないとは言い切れないので、このチャンスを見逃さないためにはやはり事前の勉強が必要となります。
その利回り、表面利回りじゃないですか?
見ず知らずの人間に飛び込みセールスで薦めてくる物件が、実際のところどれくらいの掘り出し物でいかほどの実利回りが期待できる物件なのかをまず確認する必要があります。今、「実利回りって何?」と意味がわからなかった方は、もう少し勉強したほうが良いかもしれません。実利回りというのは、「見せかけの表面利回り」ではなく、実際に運用した場合にかかる経費を差し引いた本当の利回りのことです。
もし、0422672009が言う利回りに次の項目が含まれていなかったなら、是非確認してみてください。0422672009でかけてくる営業電話はとっても熱心ですから、これらについての概算値を電話上でも即答してくれるはずです。
・取得価格…販売価格に諸経費を合算した価格。おおよそ販売価格の6%か7%くらい。仲介料、不動産取得税、登記費用など。
・入居率 or 空室率…100%続く満室などまずあり得ません。満室のみで試算された表面利回りは無意味。
・退去時広告費…次の入居者を探す広告費。管理会社次第だが、家賃の二ヶ月分くらい。
・値下がり額幅…たいていの場合、買った価格と同じ価格で売ることはできない。
・修繕積立金(共用部)…マンションの場合は必要。
・管理費(共用部)…マンションの場合は必要。
・火災保険…毎年かかります。
・固定資産税…毎年かかります。価格の1%前後、あるいは家賃の1-2か月分くらい。
・退去時のリフォーム代…退去時の美装費用。クロス、床、清掃費など。
・支払利息…融資の場合は必須。融資を受ける前提なのに数字に利息負担を明記していない業者はNG。
とにかく「自身のペースで」学びましょう
もし0422672009から勧誘を受けて不動産投資に興味を持ったとしても、それではといきなり言われるがままに近所の喫茶店あたりで面談に臨んだりするよりは、まずは簡単にでも自身のペースで勉強してみてください。いきなり無勉強なまま面談してまともな受け答えもできず、相手の言うことを一方的に聞くだけになっては、相手に対して非常に失礼にもなります。
そもそも、一口に「賃貸経営」といっても、大きくいくつかの特徴があります。たとえば、こちらの無料一括資料請求などでその主要な仕組みを事前に理解しておくだけでも、やり取りもがはるかに有意なものになります。あらかじめマンション経営の骨格をつかむことができますので。
初心者の方は特に、自身のペースで考えるようにしてください。営業の言葉をそのまま投資の教科書にするのでは営業している方にも失礼ですし、何より、自身のペースで自身の頭で考えて投資に踏み切らないと生き抜いていけません。
新築投資が向いている人、中古物件が向いている人
不動産投資と聞くと新築のイメージが強いかもしれませんが、予算や目的に応じたさまざまな投資スタイルがあります。
たとえば、自身の居住用ではなくあくまで運用限定であるなら、意外と中古や築古物件のほうが手軽に手堅く始められる選択肢となります。特に、地方にある築古戸建てなどは割と安定して掘り出し物が出てきます。なぜなら、地方の年配の方が持っている物件は、「投資用」という意識もなく売りに出されることが珍しくないからです。投資用として探しているこちら側としては「おっ」となるような結構な掘り出し物があったりします。だからこそ、投資物件のサイトなどではなく、一般向けの住まい探しサイトである「アットホーム」などでせっせと仕入れてたりするのです。
先ほどの資料請求などを通して、このような小さな武器を、コツコツと集めていってください。自分にどのような運用スタイルが向いているのか、まずは気になる物件はどんどん資料を集めて勉強してください。気になるエリアもどんどん調べてください。
電話営業での定番の対応方法
ちなみに、不動産業者を規制する宅建業法では、
・「会社名」「勧誘する人間の氏名」を伏せて勧誘をすること
・相手が契約を締結しない意思表示をしたのに勧誘を続けること
をはっきりと禁じています(法施行規則第16条の12第1号のハ / 法施行規則第16条の12第1号の二)。
つまり、「会社名を名乗らないまま始まる」営業電話は違法ですし、「自分の氏名を名乗らない」のも違法です。言うまでもなく、「断っても電話を切らずに勧誘を続ける」のも違法行為ですし、「今後も契約はしないと断ったのに何度も電話をかけて勧誘する」のも、明らかに違法行為です。
今回の0422672009は当然に法令を遵守する会社でしょうから、後々に齟齬が生じないように、営業をかけてきてくれた方の名前をしっかり記録しておきましょう。
なお、0422672009から営業があるということは、他の不動産会社から営業を受けている方も少なくないことでしょう。0422672009以外の会社から営業を受け、それらの業者が万が一にも、「会社名を言わない」「電話をかけている者の氏名を名乗らない」「断っても電話を切らないで勧誘を続ける」「これから先も契約はしないと伝えたのにしつこく電話をかけて勧誘する」に該当する場合、それは違法行為をおこなう違法業者の可能性があるので、国土交通省が用意するこちらから会社名を検索して免許行政庁を調べ、片っ端から通報しておきましょう。チリも積もれば巨大な山になります。
また、近頃の電話は自動的に通話録音がなされるので、たとえば「宅建業法をご存じですか?」と投げてみてその反応をYouTubeなどの動画サイトやSNSで共有するのも良いかもしれませんね。
0422672009の口コミ体験談について
今回の電話番号「0422672009(0422-67-2009)」の口コミを募集中です。
何らかの取引にいたった体験談はもちろんのこと、ただ電話口でセールスを受けたというご経験でも大丈夫です。どのような些細なことでもかまいませんので、貴重な体験談を是非共有させていただければと思います。
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